翻訳と辞書
Words near each other
・ M2中戦車
・ M2層
・ M2幹線道路 (ロシア)
・ M2系
・ M2軽戦車
・ M2重機関銃
・ M3 (同人)
・ M3 (天体)
・ M3 (曖昧さ回避)
・ M3 (潜水艦)
M3 105mm榴弾砲
・ M3 37mm砲
・ M3 75mm対戦車自走砲
・ M3 75mm戦車砲
・ M3-ソノ黒キ鋼-
・ M30 (天体)
・ M30 (曖昧さ回避)
・ M30 107mm迫撃砲
・ M31 (曖昧さ回避)
・ M31 HEAT ライフルグレネード


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

M3 105mm榴弾砲 : ミニ英和和英辞書
M3 105mm榴弾砲[ほう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

榴弾 : [りゅうだん]
 (n) high-explosive projectile
榴弾砲 : [りゅうだんぽう]
 (n) howitzer
: [たま]
 【名詞】 1. bullet 2. shot 3. shell 
: [ほう]
  1. (n,n-suf) gun 2. cannon 

M3 105mm榴弾砲 : ウィキペディア日本語版
M3 105mm榴弾砲[ほう]

M3 105mm榴弾砲105mm Howitzer M3)とは、第二次世界大戦中にアメリカ軍が開発した軽量の榴弾砲である。
== 概要 ==
M3榴弾砲は1941年から開発が開始され、1943年に完成した。この砲は、M2A1 105mm榴弾砲の砲身を短縮化したものをM1 75mm榴弾砲駐退復座機とM1 75mm榴弾砲用のM3開脚式砲架を組み合わせて作成された。このためM2A1榴弾砲と同一の砲弾と薬莢が使用可能でありM1 75mm榴弾砲よりは重いが火力に勝った。
M3榴弾砲は主にヨーロッパの西部戦線において空挺部隊の野戦砲兵連隊(M1 75mm榴弾砲3個大隊)に増強された1個大隊に配備されたほか、歩兵連隊の砲中隊(3個小隊に2門ずつ、計6門)に配備されて歩兵砲的な運用も行われた。太平洋戦線における運用は確認されていない。
大戦終結後は韓国陸軍に供与され、師団砲兵として朝鮮戦争を戦った。しかし元来軽榴弾砲にすぎない本砲は、より本格的な火砲を多数保有する北朝鮮軍の砲兵隊に圧倒され、大した活躍はできなかった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「M3 105mm榴弾砲」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.